やり始めてみたら、夢中になっていた!周りが応援してくれた!

数年にわたって、自分のやりたいことを模索し続ける中で、「このままじゃいやだ!」という想いが私の中でグルグルととぐろを巻いていました。

人と話をしたり、書き表すことで自分と向き合い、今年のGW中に、「学びでつながる会(マナツナ)」の企画・運営を決意しました。それでも、まだこれが本当に自分のやりたいことなのか、自信がなかった。

そんなときに、年の初めに「今年はとにかく行動する!」と誓ったことを思い出しました。自信はないけど、何か気持ちが惹かれることがあるのだから、やってみればいいじゃないかと思い、スタートしました。

第1回の日程が決まると、それまでにやることは盛り沢山。
「どうやったら、私の言いたいことは伝わるのだろう?」
「何を、どの優先順位でやっていけばベスト?」
会社員として仕事をしているときとは全く異なる頭の使い方していることに気づき、夜になると前頭葉が痛くなることもしばしば。

上手くいかずに落ち込むことも多々あったけど、一度も止めようとは思わず、気づけば、夢中になっていました。

最初は、周囲にマナツナを始めたことを報告することさえ、ちょっと恥ずかしい気がしました。でも、伝えなければ、誰も知らないし、何も起こらない。

会の名前を決める時や会場探しには、家族がアドバイスをくれました。
第1回開催の告知文が出来上がり、友人やかつての同僚達に連絡をした時には、お祝いメッセージと応援メッセージが次から次へと届きました。本当に涙が出そうだった…
一番目の申込者は、私の甥っ子でした。ビックリするやら、嬉しいやら…

 

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自分が行動したからこそ、今、夢中になっている自分がいる。
自分が行動していることを伝えたからこそ、応援してくれる人がいる。

今まで散々読みっぱなしにしていた本に、きっと同じことが書かれていたのだろうと思います。

でも、自分が行動して、今、初めて、それが実感できた!
これは、私にとって、とても貴重な経験であり、6年ぶりに味わえた充実感でした。

「学びでつながる会(マナツナ)」で大切にしている、「学び」と「つながり」と「成長」を通して、私と同じように「このままじゃいやだ!」と思いながら、どうしていいのかわからないと行き詰まりを感じたり迷っている人が、一歩抜け出すきっかけの場を提供できればと思っています。

 

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