「自分が『学び』に何を求め、どうなりたいかのイメージが大切と気づきました。」といった感想を頂きました。第1回「学びでつながる会(マナツナ)」<勉強道楽>開催レポート
- 何を学ぶかを探していたで、本日、来るべくしてここに来たような気がしています。
- 学びにも色々ある中で、自分は何を求めていて、どうなりたいのか?をきちんとイメージしようと思います。
- 仕事にほとんどの時間を費やしている毎日だけど、時間を作ってでも学びたいと思える“好きなこと”を見つけてみようと思う。
といった声をいただいた「学びでつながる会(マナツナ)」第1回「勉強道楽」は、満員御礼、欠席者なしで終了しました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
今回のテーマは、
「学びたいのだけど、何を学んでよいのかわからない」
「どうやって学びを継続させたらよいのかわからない」
と悩める方々が、
「色々な学びの種類がある中で、自分が求めている学びに気づくこと」や、
「学びを続けるためのヒントを得る」ために、
学びのプロであり、自らも読書コミュニティを主宰されている保﨑幸一さんに講師をお願いしました。
保﨑さんのブログ:慶應鶏肋録
保﨑さんとは、あるセミナーで知り合い、現在に至るまで、読書会・FB等で交流を続けてきました。「学びでつながる会(マナツナ)」の初回には、「学び」で悩んでいる人にその悩みを解決してもらえるような人にお話してほしいと思い、保﨑さんに相談、依頼をしました。会社員の傍ら、読書コミュニティの主宰をされ、地域系ソーシャル大学「こすぎ大学」の企画・運営もやりながら、慶應義塾大学通信教育課程で政治学を学ぶことを楽しんでいらっしゃったからです。
講師からは、
- 色々な学びがある中で、勉強すること自体が楽しい!
- “何を”勉強するかは、「好奇心」を足掛かりに、とにかく動いてみよう!
- “どうやって”勉強するかは、継続的な時間(真水の時間)を作り出し、仲間を見つけ、習慣化しよう!
といったお話を頂きました。
何も夢中になれるものがないと悩んでいた私は、このマナツナの企画を始めてから、気づけば、その準備に夢中になっており、何はおいても観ることを欠かさなかった連ドラの録画が溜まる!という変化がおきていて、自分でもビックリしました。夢中になれることを見つけるのがまず大事なんだ…と感じましたが、参加者の方々からも、様々な気づきや印象に残ったことが活発にシェアされていました。
マナツナでは、聴いたお話をその場でアウトプットしてみることを大事にしており、皆さんでワークをしてみたところ、「同じことを考えてた!」というシェアがあったり、それぞれにこれから行動してみようと思ったことがでてきたようです。
まずは、動いてみる!そこからまた広がる学びもあり、継続も生まれてきます。
小さなことでもよいので、まずは、学びを実践に!
参加者からは、こんな感想も頂きました。
- 何を学ぶかについて、自分が気になったものをメモすることから始めてみます。
- 時間の使い方の優先順位を意識して、<真水の時間>を作り出す!
- 後悔のないように行動したい!
会終了後、講師を交えて、懇親会を行いました。
みんなで乾杯した後は、あちこちで話が弾み、自分の学びや今までの経験について、語り合っていました。気がつけば、あっという間に時間が経ってしまい、最後に、「半年後くらいに同じメンバーで再会したい!」という声があがりました。11月に、更にバージョンアップした参加者の皆さんとの再会がとても楽しみです!
第2回「学びでつながる会(マナツナ)」は、7月13日(土)10:30~@渋谷です。
テーマは「考えてばかりで行動できない状態からの脱却はヨガが効く?!」です。
頭の中で同じ場所を堂々巡りして行き詰まっている方に、身体からのアプローチで悪循環から脱して、いい循環へ変わる第一歩を踏み出してもらいたいと思って、企画しました。
身体を動かす方法はいろいろありますが、今回は、運動が苦手な人でも、体が固くてもできるようなヨガを行います。心と身体のつながりを知って、考えすぎの状態から、行動のきっかけを掴みたい方、参加してみませんか?
「学びでつながる会(マナツナ)」第2回のお知らせはこちらから。