「自分がやりたいと思ったことは、スモールステップからでも始めようと思いました」といった感想をいただきました。第3回マナツナ<人生100年時代をどう生きる?をセカンドキャリアから考える>開催レポート

● 刺さる言葉がたくさんあった。
● 百歳までのスケジュールを書いてみようと思った。
● 自分のやりたいことをもう一度、深掘りしようと思う。

といった声をいただいた「学びでつながる会(マナツナ)」第3回<人生100年時代をどう生きる?をセカンドキャリアから考える>は、無事に終了しました。

 

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

人生100年時代と言われますが、私自身、自分のセカンドキャリアをどうするのか、何をすれば満足できるのかと長年にわたって悩んでいました。私と同じように悩んでいる人がたくさんいるのではないかと思い、このテーマを選びました。

 

講師の西脇みえこさんは、30年間にわたる教職と教頭経験を持ち、校長就任目前で、独立起業の道を選択しました。西脇さんとは、セミナージプシーをしていた頃、あるセミナーで知り合いました、当時は、まだ教職に就かれていましたが、その後、独立起業されたと聞いて、そのビフォーアフターを是非、聴いてみたい!と思いました。

 

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西脇さんには、実際に退職、起業してみたからこそ伝えられる内容をお話ししてほしいとお願いし、「退職前にどんなことを考えていたのか」「どんな準備をして退職したのか」「独立してみて分かったこと・どんなことを感じたのか」について、お話しいただきました。

 

お話の中には、
● 人生には、2つ目の山がある。
● 退職しても大丈夫と思える条件を整える。
● 後ろのドアを閉めないと、前のドアは開かないよ。
● 誰にでも、才能がある。
といった言葉があり、体験したからこそわかること、西脇さんが大切にされていることをお話しいただきました。

参加された方も、自分にとっての2つ目の山や、自分の才能って何だろう?と考えていました。

 

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「誰にでも才能がある」と言われてもピンとこない人もいたため、グループワークでお互いの才能を見つけるというグループワークを実施しました。

 

参加者の皆さんは、制限時間になっても気づかないくらいワークに集中していました。
● 自分が思ってもいなかったことを見つけてもらった。
● 教えてもらった才能を今一度振り返って、「好きなこと、夢中になること」以外で、取り組んだら面白そうなものを探してみたい。
という声もありました。

 

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セカンドキャリアというテーマだったにもかかわらず、20代から60代までの幅広い年代の方にご参加いただきました。

人生100年時代という言葉が一般化しているように、いろいろな年代の方が、自分のセカンドキャリアに対して関心を持っていることを感じました。
ワークも、年代差を全く感じることなく、活発に意見交換がされていました。

 

今回の勉強会を通して、参加された方々が、自分の才能に気づき、より満足できるセカンドキャリアを考えることができたら、講師の西脇さんも、私もとても嬉しく思います。

 

西脇みえこさんのブログ「天才のたまご」はこちらから

 

次回の「学びでつながる会(マナツナ)」は、2019年10月8日(火)18:30~@渋谷で開催します。


テーマは、「6年間以上、起業して退職することしか考えていなかった私が会社員を辞めずに、勉強会を主宰することを決めた理由」で、講師は主宰の中川眞弓が担当します。


「このままじゃイヤだ!」と自分に叫び続け、退職して独立起業することを目指しながら、セミナージプシーに陥ったのはなぜか。退職も独立起業もせずに、会社員を続けながら「学びでつながる会(マナツナ)」という勉強会を発足したのか。勉強会発足に至る経緯とその後の変化について、お話しします。

 

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